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自分の価値観がわからないと感じる理由。判断基準を知り、自分の価値観を見つけたい人へ

自分の価値観がわからないと感じる理由

  • 自分の価値観がどうもしっくりこない。
  • 価値観を知ってどんどん新しいチャレンジをしたい。
  • 価値基準がわからないため、自分の選択に自信が持てない。

価値観は自分の生きる方向性を決める上で非常に重要な要素です。

価値観が曖昧だと、誤った決定(自分の本意ではないもの)をしてしまったり、判断自体が遅くなる可能性があります。

このページでは、価値観がわからないと感じる理由を幼少期の固定観念と合わせて解説します。

目次

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価値観とは?

価値観(かちかん、英: sense of values[1])とは、何に価値があると認めるかに関する考え方[2]。価値(善・悪、好ましいこと・好ましくないこと、といった価値)を判断するときの根底となる ものの見方[2]。ものごとを評価・判断するときに基準とする、何にどういう価値がある(何には価値がない)、という判断[3]。

Wikipediaより

Wikipediaでは上記のような解釈が一般的です。価値観は人の行動の方向性を決める大事な要素の一つです。自分で自分の価値観がわからないと物事を決める基準がわからなくなり、決定が遅くなり、チャンスを逃したり、自己実現を妨げるものになったりします。

価値観がわからなくなる理由

価値観を自分で見つけることができない理由は、子供の頃の経験に大きく左右されます。例えば、親に「知らない人についていってはいけない」と強く言われた後に、「すべての人は怖いもの」という固定観念へと変わり、人と関わることができなくなるなんてこともあると思います。

価値観は、過去の記憶の捉え方に影響されています。

下記は子供の頃に誰しもが言われたことがあるものです。そして、子供の頃には必要だった概念が多く存在しています。

イメージサプリ-Oji
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子供の頃の約束が、大人になった自分を縛っていませんか?

人に合わせすぎてしまった過去がある状態

「他人に迷惑をかけてはいけない」という固定観念が無意識に自分を制限している可能性があります。

自分では覚えていない過去に、自分以外の何かに自分の人生の運転を任せてしまった。幼少期に大きな精神的なダメージを与えられ、「自分ではない」と繰り返し無意識に反復することで、乗り越えた気になり、無意識に人の意見に反対してはいけないとのどこかで思うようになってしまっている可能性があります。

思考が自分基準ではない状態

「自分勝手はダメ」という固定観念が無意識に自分の思考を邪魔している可能性があります。子供の頃に自分勝手に楽しく振る舞っていたのに突然強い大人が現れて、それではいけないと否定され、自分勝手はダメだ。相手を尊重しないといけないと無意識に思い込んでいる状態です。

潜在意識の声が聞こえない状態

「しっかり考えてやりなさい」という固定観念をずっと自分の胸に抱え込んで生活してきた可能性があります。思考が優位となり、考えすぎて寝込むなんてことがあるかもしれません。潜在意識は無意識の意識で、意識の95%程度を占めています。

人が意識的に思考できる割合は5%程度、この顕在意識を酷使しすぎると、欲しいもの、やりたいことがわからなくなります。なぜなら、顕在意識は安全思考で、常に危険を回避するために働いているからです。

左脳に頼りすぎている状態

簡単にいうと、左は言語をあやつり、右脳はイメージを操る特性があります。左脳は常に言語で自分を律して動いています。右脳は常に何かを想像しイメージすることで、納得して動いているものです。左脳は論理型、右脳はクリエイティブ型であり、左脳は論破がうまく、右脳は説明が上手ではない。

つまりは、右脳でやりたいと思っていることを左脳が否定している状態です。したいことを右脳がイメージしても、左脳が「こんな失敗が昔あったのにまだやるのか?」ともっともらしい理屈をこねて行動を制限しようとします。

許せないことを持ってはいけないと思っている状態

「あやまりなさい」と「あやまればゆるしてもらえるからやる」と無意識に捉えている状態です。子供の頃に、「あやまりなさい」と言われた経験は誰でもあると思います。心から謝ることを学んだ人と、「謝れば許してもらえるから謝る」と覚えた人では、解釈の違いが生まれ、無意識の反応が変わってきます。

「許せないこと」は、人に譲ることができない「こだわり」です。こだわりを持てないと自分の価値観が揺らぎ、わからなくなります。

好きを封印している状態

「好きなことばかりやっていてはいけない」と教えられたことをかたくなに持っている状態です。好きを追求することが自分の価値観を育てることにつながりますが、その好きが封印されている状態だと、価値観を探す羅針盤がうまく機能していない可能性があります。

自由を封印している状態

「いい加減にしなさい!」と無意識に怒られ続けている。良い加減で物事に取り組みなさいとそのまま受け取ることもできますが、通常「いい加減にしなさい」は、「今すぐやめなさい」という意味にとらえがちです。自由に遊んでいた時に、突然「やめなさい」と言われ、楽しかった時間がなくなる。そのショックが、自分の思考から「自由」を奪い、価値観を育むことを放棄してしまっている可能性があります。

愛を封印している状態

「イライラしない!怒らない!」と言われたことで、「怒ってはいけない」と単純に理解し、常にニコニコしようとしていることが良いと思ってしまっている可能性があります。愛は人を叱ること、自分の思考を止めるものから逃げること、あるいは拒絶することを含みます。愛を表現できないということは、何も守りたくないこととど同じです。

愛を封印してしまうと、上手に怒ることができず、失敗を重ね、怒ることを放棄し、人から嫌われないように振る舞うことを覚えます。

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自分の価値観を調べるヒントになれば嬉しいです。

まとめ

価値観は潜在意識の中の無意識に蓄積されたものが大きく影響しています。過去の事柄に100%の事実はありません。あるのは、自分の持っている認識だけです。見方によって認識は様々に変化します。つまりは、過去の記憶の感情の認識を変えることができれば、今、この瞬間に自分の価値観を見いだすことができるということです。

潜在意識にはブロックと呼ばれるものがあり、意識の解放のストッパーがあります。このブロックは、子供の頃に必要としていた概念ですが、大人になると必要なくなるものです。

価値観がわからないのであれば、自分の感情の傾向を観察することから始めると良いでしょう。

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