- 仕事のモチベーショが上がらないは意識の問題?
- 意識を変えればモチベーションが保てる?
- 仕事が嫌なのにやらなきゃいけないのをどうにかしたい。
目次
仕事に対するモチベーション
モチベーション=動機付けとは、wikipediaによると、
行動を始発させ、目標に向かって維持・調整する過程・機能
と表現されています。
モチベーションを維持することは、目標に向かって維持調整する能力のことで、モチベーションが高い状態は、目標に向かって突き進む力が強い状態と言えます。
仕事に対するモチベーションは、お金をいただいた当初は、「こんなにお金をいただけるなんてありがたい!」と思って仕事をしていたものの、いつの間にか、「これだけしかもらえないの?やっている意味ある?」という気持ちになってしまい、モチベーションが低い状態が続いているのではないでしょうか?
仕事の対するモチベーションが低下すると、仕事を始める時に、「何のためにこれをするんだろう?」という疑念が思い浮かび、仕事をしたくなくなってしまいます。
意識とモチベーションの関係
意識は、大きく二つに分類されます。顕在意識と潜在意識です。顕在意識は、意識全体の約5%程度をしめるもので、個人が意識的に使うことができる意識です。一方、潜在意識は残りの95%を占めており、無意識によりコントロールされている領域です。
モチベーションを考えること、モチベーションを維持するという思考は、顕在意識の中で働いており、最大でも全体の5%程度しか機能していないことになります。モチベーションを維持しようといっている顕在意識と、モチベーションは今必要ないと言っている潜在意識がケンカをすると、無力感として現れてきます。
自分の数倍も大きな相手と戦おうをして目の前に対峙(たいじ)した時に、やる気を失う感覚です。潜在意識とケンカをするのではなく、潜在意識と同じ方向を向き歩き出すようにする必要があります。顕在意識(あなた)を潜在意識の主人にするのです。
イメージと潜在意識
潜在意識は、子供の心を持った大きくてかわいい怪獣を想像してもらうと良いと思います。言葉はほとんど通じず、イメージしたことをやろうとする意識です。顕在意識がイメージで物事を伝えると、楽しそうにそれに見合ったものを連れてきて、「これいいでしょ?」と持ってくる意識です。
仕事が面白くない、楽しくない、やりたくない。というのは、潜在意識が連れてきた感情で、何かをひらめくヒントが隠されている可能性があります。成功者が、私は昔かこうだった、今は違う!と言ってキラキラしているのは、潜在意識のヒントを使って、行動したからと言えます。
固定観念とモチベーション
潜在意識の過去の感情の蓄積から無意識を生み出しています。子供の頃の体験が無意識として蓄積され、「理由がないけどやりたくない」を作り出します。
子供の頃に常識だったことが、大人になって必要ではなくなった時に、潜在意識は成長しようと動き出します。
子供の頃に、「いらない人と話しちゃダメ!」と言われた経験があるかもしれませんが、これが無意識に蓄積され、大人になった時に「人と話すのは怖いこと」という反応として現れてきます。
これによって、電話応対が怖かったり、営業するのが怖いという状態が起こり、モチベーションの低下につながります。
固定観念をなくすことはできませんが、受け入れることで、上手に付き合うことはできます。
「何となく嫌」から、「なぜ、私はこれが嫌なのだろう?」と変化させ、心の中の記憶を観察することです。
その上で、「子供の頃は必要で、自分の命を守るために必要だった。でも、今はもう必要ない、ありがとう」として手放します。
自然な思考の動き「やるんだな」
固定観念はことあるごとに湧き出てくるものです。出てくるたびに、観察し、手放していく必要があります。思い出したくないものの含まれるでしょう。でも、成長するためには、とてもエキサイティングと言えます。
「〇〇だからやる」という思考だと、〇〇の部分、理由付けが必要になります。理由は潜在意識の反発を生む場合があります。もし、反発を感じた時、つまりは、「どうしてもやる気を感じることができない」時は、「やるんだな」と心の中で唱えます。
「やるんだな」「やるんだな」「やるんだな」
空気を吸うことにモチベーションは普通の人であれば、必要ありません。でも、行動として息を吸っているのは事実です。それは、息を吸うことが当たり前になっているからです。
「やる!」だと、何かを打つ破るような強い力必要な感じがします。
最終的にモチベーションを感じる必要はない
自分を鼓舞し、動機付けをして何かをやることは、顕在意識の5%をフルに使うことになります。あなたは最大のパフォーマンスを出したいと願っているのであれば、動機付けを止める必要がある時がきます。
モチベーションは、感情から生まれるものとして認識するのではなく、「ただやる」「ただ行動する」「ただ思考する」ことから真のモチベーションが生まれます。
「やるべきこと」「やったことの後悔」が生まれる感情を受容した後に、行動するのが「当たり前」という状態が生まれます。空気を吸うのが当たり前、汗を書くのが当たり前、心臓が動いているのが当たり前と似た状態です。
無意識に刻み込まれた思考は行動を生み、それは感情のモチベーションを必要としません。モチベーションがないと動けないというのは、感情にブロックされているからです。感情を受け入れて行動し続けていると、モチベーションがあるかどうか?は考えなくなります。
今、この瞬間に動機付けなしに没頭することで、自分では気づかないモチベーションを発掘することになります。
まとめ
仕事に対するモチベーションが湧かないという悩みを抱えている人は多いはず、今の日本はたくさんのものが安く手に入り、便利に暮らせる世の中になりました。
少し前までは、一つの目標に向かって統一化された夢を追いかけるだけで幸せを感じることができましたが、今は違う時代になっています。
幸せな毎日を過ごせますように。
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