- 願いがかなわないからもう諦めようと思っている。
- 寝ている時に、願いはどういう風になっているの?
- 無意識の力で願いを叶えるにはどうしたら良いの
叶えたい夢があるのに、どうしてもかなわない。寝ている間に夢が叶っていればいいのにと思うことがある。睡眠は人生の3分の1をしめるものです。睡眠をないがしろにすると、起きている時間をよりよく使うことができません。
願いを叶えるには、それ相応のエネルギーが必要になります。では、寝ている時に頭の中で起こってること、そして寝る前、起きている時に、願いを叶えるためにした方が良いことは、何でしょうか?
目次
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寝ている時に何が起こっているのか?
私たちの脳は、意識的あるいは無意識的に1日におよそ3万回以上も決断をしています。その分、脳がエネルギーを消費しているということです。決断の連続で常に働き続けています。
記憶や感情などの情報を連結するために、「睡眠」が必要になります。睡眠を取ることで、脳は必要な情報を連結させ、最適な情報を作り出します。そしてもう一つの大事な機能があります。それは、願いを叶える準備をしているということです。
人の意識は大きく二つに分かれます。顕在意識と潜在意識です。顕在意識は5%程度、潜在意識は95%程度を占めており、潜在意識は無意識の意識で、集合意識と呼ばれるすべての意識にアクセスする機能があり、顕在意識の6万倍の力を発揮します。
情報が整理され、必要な情報が上書きされ続けると、潜在意識へ運ばれ、集合意識からヒントを得ることになります。その準備をしているものが睡眠です。寝るとスッキリするのは、思考が整理されることで、思考の可動域が広くなるからです。
願いを現実化するために。
まず意識には、願いを叶える力があると潜在意識に認識させる必要があります。あなたが今、この瞬間に考えている状態は、顕在意識を使っている状態。つまりは5%程度しか使っていない状態です。
潜在意識は、あなたが決めたルールに従い動いていて、何一つ矛盾がありません。潜在意識は、言葉が通じず、イメージで対話することによって動かすことができる意識です。また、過去、今、未来を認識せず、すべてを今、ここにある状態と認識しており、過去、今、未来でイメージできることを現実化する力を秘めています。
悪いイメージをすればするほど、悪いことが起こるのは、そのためです。気をつけるべきは、過去と未来へのイメージの捉え方です。
願いを叶えた状況を想像力を使う。
顕在意識で思考し続けことは、潜在意識へ運ばれます。何をイメージすべきか?というと、「叶えた願いが与える感情」です。感情を明確にイメージすることができれば、それは未来のイメージとなり、その感覚を感じたいとして潜在意識へ送り具現化させる力になります。
その感情を伝える方法の一つが、「感謝する」ということです。もちろん無理やりに感謝することは、意味がありません。
感謝する思考を持つことが大事で、無理に感謝すれば良いということではありません。
願う、願いを叶えた、叶えた時の感情、そして、最後に生まれるのが、「生まれてきてよかった!」と思える感謝です。未来における感謝を先取りしてイメージすることで、願いが現実化します。
「叶うはずだ」に執着はしない。
逆説的に捉えられるかもしれませんが、願望にすがればすがるほど、執着すればするほど、「叶っていない!叶うわけない!」を潜在意識に伝えることになります。
叶うはずだ!は、「今、叶っていない」ことを確認している思考です。
潜在意識は、木陰からあなたを覗き込んで見ています。そして、「叶っていないと思っているよ!じゃあ、それでいいじゃない!」といって、目の前に、叶っていない状況を見せます。
脳は楽をしたい臓器です。ヒントがあっても、行動すると疲れるから思考することをやめたがります。あなたがいくら望んでも、脳が優位になっていると、ヒントが見えず、行動もできないということです。
夢を描けることが自体が感謝を生む
夢がある。夢を持てるのはとても、幸福なことです。未来の良いイメージが持てているということですから。それを、夢が叶っていないから、自分は幸福ではないと思った瞬間に、幸福ではない自分を確認する作業が開始されてしまいます。
夢を描ける自分に感謝できますか?願望を持つことだけで、嬉しいと思えますか?
叶う願望は、願望を持っているだけで嬉しいという感覚が必要です。嬉しいから「感謝したい」と思うことが連続で起こる状態が、現実化を引き寄せます。
願望を叶える時間が愛おしい、そう思えた時、失望することもなくなり、失望により願いを諦めることもなくなります。
没頭し、頭を真っ白にする。
未来へのイメージから受ける感情を確認できたら、それを一旦放置します。というよりは、放置せざるをえない状態を作り出します。没頭している状態が瞑想の状態になり、潜在意識へのアクセスを助けることになるからです。
顕在意識は頭が良く常に解決策を「脳」で考える意識です。脳は楽をするのが好き。つまりは、今できることで一番楽なことをすることで、タスクを終了させようとしがちです。
1日のうち、目の前に100%集中できる時間がどれだけ持てたか?が願いの現実化の鍵です。
柔らかい思考を持つ。
思考がたくさんのゴミを抱えている状態だと、新しいヒントが与えられても、入らずこぼれ落ちるだけです。
柔軟に物事を取り入れるためには、柔らかい思考を持つことが重要です。凝り固まった筋肉では、関節の可動域が下がります。
思考も同じように心のゴミが、思考を鈍くし、物事を多角的に見る柔軟性が失われてしまい、思考の幅が狭くなります。
心のゴミは、感情からもたらされています。過去の記憶を受け入れること。「そうするしかなかった経験をくれてありがとう、今を生きよう、そして未来を描こう」と、腹に落ちている状態で初めて、思考の力が有効に働きます。
感じたことを優先してみる。
脳は、常に休みたいと思っているものです。同じようなものを同じであると認識することで、間違い探しをしない。つまりは、動かなくて済むのです。
楽をすることに長けた脳のいうことしか聞かないのでは、可能性のある未来へ一歩踏み出すのが遅れてしまいます。
顕在意識で、熟考した内容は、5%の力、潜在意識で直感したもは、その6万倍の力になります。どちらを優先すべきかは明確です。潜在意識は無意識の意識、感じたことをやってみることにあります。なんとなくで構いません。「ちょっとやってみる」といった具合の軽い気持ちでやってみることが大切です。
そこから大きな展開につながることが多いに考えられます。ブルースリーが映画で言った有名な言葉に「考えるな。感じろ」というものがありますが、的確にこのことを伝えています。
まとめ
叶いたい夢があるのであれば、夢中になり、1日の時間でどれだけ没頭できたか?を観察してみましょう。
もし1分もないのであれば、無意識の力をまったく使えていないことになります。
頭で考えることは、私たちの生命を維持するのに時には必要なことも多いですが、もっと大きな可能性を引き出したいのであれば、潜在意識へのメッセージを強化することです。
寝ることで、思考が整理され、整理された思考が眠っている時に潜在意識に語りかけ、6万倍の力であなたを助けてくれるとしたらワクワクしませんか?あなたの願いが叶うことを祈っています。
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