JavaScriptを必ず有効にしてください。
画像が表示されるようになります。ページが表示できません。

ハーズバーグの動機付け理論とカウンセリング。仕事で悩むクライアント様のためにカウンセラーの参考資料。

ハーズバーグの動機付け理論とカウンセリング

  • 仕事で悩んでいるお客様がいる
  • モチベーションが上がらない理由を知りたい。
  • ものが売れない時代への対策が知りたい。

仕事で悩んでいるクライアント様はたくさんいらっしゃいます。悩みの大小はお客様によって様々ですが、現代では、仕事は生きる上で不可欠なものといえます。毎日仕事をしないといけないと思えば思うほど、やる気はなくなるのではないでしょうか?

では、どうやってモチベーションを上げ、やりがいを感じながら仕事ができるようになるのか?ハーズバーグの理論を参考にして、お伝えします。

目次

ハーズバーグの動機付け理論とは?

人の仕事に対するモチベーションは、2種類存在する。仕事において満足する要因と不満足になる要因について明確にしたものです。

個人の生産効率を上げる上で、仕事への態度を決める要因とは何か?モチベーションを維持するには、どうしたら良いのか?をまとめた理論です。

衛生要因

主に、仕事の不満に関わる要因のことです。収入や職場環境、経営方針や人間関係、上司との関係がこれにあたります。少しでも欠ければ不安に思うものがこの衛生要因です。

整備されていると不安が解消されるもの、整備されていないと不安が増幅するものの要素の一つです。

動機付け要因

自分の内面の欲求を満たす要因のことです。自己実現欲求や、承認欲求を満たしてくれるもの。責任や向上といった、仕事をする上での満足度に関わるものが動機付け要因です。

ないから不満に思うものではなく、あるならあるだけ、仕事に対してモチベーションの向上が期待される要素の一つです。

衛生要因と動機付け要因の関係とバランス

衛生要因をまずは満たす必要があります。なぜならば、動機付け要因は衛生要因の上に成り立っている要素であり、衛生要因がない仕事では、動機付け要因を満たしても効果がないからです。

衛生要因と動機付け要因は、互いに補う合う関係になっています。

衛生要因だけを満たした場合、会社や仕事の待遇面では、問題はないけれども、将来性を感じることができなくなり、仕事を続けるモチベーションが低下し、離職するという結果につながります。

動機付け要因だけを満たした場合は、今後自分がやっていきたい仕事ではあるけれど、会社の待遇が悪く、昇給も期待できない。毎日やる気だけを求められる日々に嫌気が指し、もっと良い待遇を探そうという離職の原因につながります。

衛生要因と動機付け要因の両方をバランスよく満たすことで、仕事への定着率をあげることができるようになります。

ジョブ理論とは?

クリステンセン教授が発明した理論です。会社では、社員が行うジョブと顧客が行うジョブに分け、商品やサービスから着目点をずらすことでより良い結果が得られるとしています。

要点1:顧客ではなくジョブにフォーカスする

企業はこれまで、商品やサービスを提供することを目的としてきましたが、お客様が抱えているジョブに焦点を置くことが大切です。家具を提供するのではなく、部屋に素敵な家具を置くことがジョブとなり、発想がより奥行きが広いものになります。

要点2:全てのサービスは、利用してもらうもの

商品やサービスを提供するのではなく、利用してもらうものとして捉えることで、仕事の幅が広がります。「ジョブ」を解決するものとして捉えた場合、消費ではなく、利用に変わります。

要点3:ジョブは顧客が購入するかの判断材料になる

顧客の悩みが先にあり、そのニーズを埋めることものが商品とサービスです。その間には、顧客と会社が行うジョブがあります。そのジョブの質によって、悩み、商品とサービスがより明確に伝わるようになります。

要点4:ジョブは達成することで感情的・社会的に満足感を与えるもの

特定のジョブを解決することが、悩みの解消につながるものですが、その解消だけが目的となるものが、良いジョブの定義とはなりません。お客様のジョブを解決することで、社会的な満足感を与えることが求められます。

まとめ

カウンセラーにとって必要なことは何でしょうか?物が売れない時代に、人は生きる方向を見失い、迷ってしまう人がいます。

会社の待遇面、人間関係で悩んだり、仕事でのやりがいを感じることができずに苦しんだりする場面が多く存在します。お客様が悩んでいる場面がある場合、衛生要因と動機付け要因、どちらかが欠落していて、苦しんでいるのかもしれません。

また、ジョブ理論では、商品やサービスといった提供物にフォーカスするのではなく、顧客にニーズを解決することにフォーカスをする理論をご紹介しました。

ジョブ理論では、お客様は社会的・感情的な満足感を必要とする場面があるとしています。ジョブ理論を使えば、商品やサービスに関するとらえ方を再認識したもらい、悩んでいるお客様に新しい見方を提供できるようになるかもしれません。

このページへのリンク設置はフリーです。下記をお使いいただけます。

無料メール講座のご登録

思考ではなく、感性で自分を導く

イメージサプリに興味を持っていただき誠にありがとうございます。 多くの方に利用していただき、大変嬉しく思っております。 「心の奥にある、既に存在している価値」を掘り起こすサポートをさせていただいて参りました。

なりたい自分を掘り起こし、あなたと感性が合うメンターを見つけることができたら、毎日の輝きが変わります。 このページは、イメージサプリの使った「なりたい自分」を応援し、メンターを検索する方法を無料メール講座でお伝えします。

登録者数に上限があるため、定員になり次第、新規登録を停止させていただきます。

イメージの力を使い、無意識に作用させ、なりたい自分を応援するプログラムです。詳細を知りたい方はこちら

登録後、仮登録の通知メールが送信されますので、[登録する]をクリックしていただくと、無料のメール講座が開始となります。メール講座は受信されたメールからいつでも解除が可能です。
仮登録申請の確認メールが届かない場合は、
1. 入力されたメールアドレスがすべて半角英数字となっていますか?@マークは全角ではないですか?
2. 「@image-sapuri.com」からのメールを拒否する設定になっていませんか?
3. 「迷惑メールフォルダ」等に入っていませんか?
仮登録申請は、繰り返し行うことが可能ですので、設定を調整いただき、繰り返し登録申請できます。

イメージサプリの使用例

音声が出ますので注意してください。※あくまでの一つの使用例です。