- ストレスによって体調不良でつらい。
- 体の調子が悪く、何もやる気が起こらない。
- 体調不良の原因がわからないけど、早く治したい。
毎日体調不良で、やる気がでない。私にもそういう経験があります。脳が意図的に体調不良を引き起こしています。体調不良を引き起こすことで脳がメリットを享受しているということです。
このページでは、体調不良と脳、そして、意識の関係について解説します。
目次
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体調不良とは?
風邪をひいた、体が痛いなど、体に何かしらの影響があるものを体調不良と言います。体の調子が良くない状態です。体調不良が起こった時に、まず思い当たるのは、薬を飲んだり、お医者様にかかったりすることですが、その前に、人は思い込みによって体調不良を起こしている場合があります。
体調不良を起こすことで、体と脳はメリットがあるから、起こります。体調不良を治したいのであれば、まずは体調不良になることの無意識のメリットを観察できるようになることが肝心です。
ネガティブ感情に寄り添う
ネガティブな感情がない人はいません。感情が生まれないのであれば、何も行動していない人です。大切なのは、ネガティブな感情が無意識の中にあることに気づくことが大事です。無意識であるがゆえに、足をひっぱり、あなたのやりたいことを阻害するものになっています。
ただ、ネガティブ感情を消せば良いというものではありません。ネガティブ感情は、車で言うと、ブレーキのようなもの。なくては困るものです。ネガティブ感情は必要な時に必要なだけ意識的に取り出すことができるようになる必要があります。
ネガティブ感情は見ないようにするのではなく、観察し受け入れることが大事です。
潜在意識にある思い込み
潜在意識の中にある思い込みは、顕在意識に作用し、あなたが感知しているものを変化させています。潜在意識は意識全体の95%程度を占めており、あなたの行動に影響を与えている存在です。そこにある無意識の思い込みは、あなたの行動を95%も支配しているのです。
顕在意識は、5%程度しか占めていませんが、あなたがコントロールできる意識で、潜在意識の舵取り(かじとり)のような役目を果たしています。
思考を使い、顕在意識に働きかけ、潜在意識と無意識領域をコントロールし、あなたの行動すべてをコントロールすることができるようになります。というよりは、すでにあなたは意識していないかもしれませんが、すでに行なっています。
意識的に自分を観察する
やめたくてもやめられないのは、潜在意識の無意識の思い込みに原因があります。例えば、「タバコは体に悪いことはわかっているのにやめられない」というのは、無意識の思い込みが原因となっているケースです。
タバコを吸うことを否定するのではなく、タバコを吸うことには、どんなメリットがあるのか?を考えて見ます。
リラックスできる、イライラが解消される、嫌な気分を無くせる、嫌な人から離れられる、自分の時間が持てるなど、人によって違うメリットがあると思います。
さらに深く、
なぜ、リラックスしないといけないのか?
なぜ、嫌な人から離れたいのか?
なぜ、自分の時間を持ちたいのか?
を考えます。
その原因は、ネガティブな感情を消すために、ポジティブな動作として認知し、タバコを吸うことを肯定していることがわかると思います。
何かやめるべきことが見つかった時に、それをすることで、自分の意識はどんなメリットを認識しているのか?その裏に隠されたネガティブな感情を掘り起こすし、自分で自覚することが大切です。
脳は意識で変化する
やめられないことをやめられるに変えるためには、意識の下にある脳をコントロールできるようになる必要があります。意識は95%は無意識で動いているため、この無意識をあなたが意識的に操作できるようにする必要があります。
脳は意識の下にある存在で、意識には逆らいません。今あなたに起こっている現象は、すべてあなたの意識が脳へ命令を出している結果に過ぎません。
「〇〇な意識を持て!」と言われることはあると思います。どんな意識を持って、ネガティブな感情と向き合って受容しているか?がヒントになります。困難だ!面倒だ!苦手だ!という意識では、やらないという判断を脳が出します。反対に得意だ!楽勝だ!簡単だ!という意識になれば、脳はやるという判断を下します。
思考は習慣化されて初めて無意識に作用するエネルギーに変わります。脳を変化させ、行動を変化させるためには、脳に特定の指示を与え続ける無意識を育てることが必要があります。
体の不調は意識の不調
無意識から受け取ったメッセージを脳は忠実に再現するコンピュータのような役割をしています。パソコンをご存知の方であれば、わかるかもしれませんが、パソコンは何か指示を出さないと全く何もしません。「何もしていないの突然パソコンが動かなくなった」ということは基本的にはあり得ません。
何かをしたから、パソコンが動かなくなるのです。体は脳に制御されています。脳は意識に制御されています。体に不調が起こる時、それも脳が意図的に作り出している可能性があるということです。
脳が治そうとしている好転反応なのか?脳が体に不調を与えることで、無意識からの命令を達成しようとしているのか?を観察しましょう。
食べることも脳の命令
何かを食べたいと思うことは、脳の指令によって引き起こされています。脳が食べたいと指令を出す時、手に入れられる状況を作り出すように体が脳の命令を聞き入れています。
人は食べ物からエネルギーを補給していますが、食べる時の脳の指令がそのもののエネルギーを良いものするか、悪いものにするかを決めています。栄養を補給できない理由は、無意識が脳をコントロールし、栄養を補給しないことへのメリットを達成しようとしているからです。
人は食べたものでできていると言われますが、食べ方によっても、人は大きく影響を受けています。つまりは、どんな意識で体に食べ物を取り込んでいるか?によって、取り入れるエネルギーの質が変化します。
食べないことも脳の命令
胃のサイズは、何も入っていない時はおよそ100mlの容量。そして、満腹状態ともなると、1,500mlから2,000mlまで拡張します。およそ20倍の大きさに膨れ上がります。そして、一回の食事で、胃酸という強い酸を分泌します。その量は、500mlから700mlと言われます。
強い酸性は体に大きな不調を与えかねません。たくさん食べるということは、それだけ栄養を取り入れられる体の状態が必要になります。
この胃の拡張、胃液の量、体の体調のバランスが崩れた時、食による体調不良が起こります。胃の調子に限らず、取り入られる栄養素、そしてエネルギーも脳がコントロールしています。食べること、食べないことも脳を制御している意識をコントロールすることで可能になります。
まとめ
やめたいのに、どうしてもやめられない。それは、あなたの顕在意識という5%の力だけで脳を制御しようとしているからです。顕在意識から潜在意識へ浸透させ、無意識の力で脳をコントロールすることで、脳がやめたほうがいいと判断し、「やめる」という行動に結びつきます。体調不良が起こっている原因をやめるには、無意識への働きかけが有効です。
体調不良は、あなたを必要としているすべての人に心配をかけることです。あなたの体調が改善することは、その人たちの心を癒すことになります。自分だけの体ではありません。自分の意識を観察する習慣は、あなたの周りをも幸せにする習慣になり得るということです。
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