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カウンセラーが抑えるべきポイント。信頼し解決法は教えずアドバイスは邪魔なもの。

カウンセラーが抑えるべきポイント

  • カウンセリングの結果がよくわからないカウンセラーの方
  • 本当の意味で結果を出したいカウンセラーの方
  • アドバイスを聞いてもらえないと悩むカウンセラーの方

カウンセリングをする上で、効果が出ない、本の通りにやっている、勉強したことが役に立たないなど、ご自身のカウンセリングサービスがうまくいかないことで悩んでいる方がいます。

無意識にお客様にアドバイスをして、自分が経験した悩みの解決法を伝授しようと急ぎすぎてはいませんか?あなたを信頼して依頼してくださるお客様のためにやっていることが実は、逆効果になっているのかもしれません。このページでは、カウンセラーが気にしていた方が良いことを記載します。

目次

お客様を信頼する。

カウンセラーとお客様の間に大きな壁がまずはあります。まず、お客様とよく対話しすることで、信頼関係を築くことが大切です。そのためには、まずカウンセラー自身がお客様を信頼することから始める必要があります。「あなたを信頼していないけど、私のことは信頼してね」と言われて、「わかりました」という人はいません。まずはあなた発信で信頼しているということを伝えましょう。

お客様のことを知っているのは、お客様自身です。カウンセラーの最終目標は、お客様自身が自分で自分を信頼し、自分で解決法を見つけていくことにあります。

カウンセラー自身の解決法は教えない。

もしかすると、カウンセラーになった理由が、自分と同じように悩む人を助けたいということかもしれません。しかしながら、あなたが経験してきた悩みの解決法を教えるのでは、お客様自身のためにはなりません。

お客様の個性を大事にしようと言いながら、あなたの解決法を無意識に押し付けてしまっていては、良いパフォーマンスは得られないからです。そして、解決方法はお客様自身がすでに持っているものです。

前提条件として、あなたとお客様は別の人間であるから、解決方法も別に考えるべきことです。別の人間であるから、物事を振り返っている時に頭ごなしに「こうした方がよい」というのは、に反発が起こります。

あなたが解決法を無意識に強いることで、お客様のパーソナリティを弱くし、自分で解決する力を阻害しかねません。解決法は自身で見つけてもらうという意識を持ちましょう。

納得した上でカウンセリングを受けてもらう。

カウンセリングを受ける前の段階で、なぜカウンセリングを受けるのか?カウンセリングを受けた後、どのような結果になりたいのか?をしっかり話し合う必要があります。あなたが思う結果とクライアントが思う結果に大きな開きがあると、あなたの言葉が伝わらないからです。

目標とする結果がわからない場合は、わかるまで話し合う必要があります。そうしないと、その後のカウンセリングが無意味になりかねず、押し付けることになり、自尊心を失いかねません。

理由がないものに、人はコミットできません。理由があるものには、行動力が生まれます。その理由をカウンセラーとしてのあなたが、見つける手伝いをしてあげましょう。

カウンセラーは、自分の言葉の重みを知る。

あなたが何気なく言った言葉が、お客様の今後を左右します。これはカウンセリング中に限ったことではありません。あなたを信頼しているお客様であればあるほど、影響力は大きくなります。冗談のつもり、コミュニケーションを円滑にしようとして言った一言に対しても、気を配る必要があります。

あなたという存在が大きくなればなるほど、気をつける必要があります。押し付ける言葉でなかった場合で同じです。容姿の変化を伝える、挨拶の口調に気を配るなど、あなたの一挙手一投足がクライアント様に伝わり、いろいろな誤解を生みかねません。

言葉によるダメージは、自分で修復できなくなることがあります。思考を変化させることを、自ら行うことができる人は少ないからです。まずは、カウンセラー自身が、一言一言にエネルギーがあることをしっかり認識しましょう。

アドバイスは邪魔なもの。

他人の感覚を自分の感覚に変換して、再現できる人はほぼいません。カウンセラーになって、アドバイスをして、クライアントの役に立ちたいと思うかもしれません。しかしながら、あなたの感覚とクライアント様の感覚は異なるために、アドバイスが時には、邪魔なものになってしまいます。

アドバイスをするという行為に対して、お客様は「わかった」という感覚はあるかもしませんが、実際に「できる」状態になるのが難しくなります。カウンセリングは感覚を伝えるのが一つの仕事です。感覚がわかるということで、カウンセリングの本当の効果が現れてきます。

アドバイスをするという行為は、ともすると、あなたの感覚を押し付けている状態になりやすくなります。アドバイスをされる側が、わかるのか?それとも、できるようになるのか?を頭において、アドバイスをすることを検討する必要があるでしょう。

カウンセラーに必要なこと

カウンセラーという職業は千差万別、たった一つのこうすべきだというものがないものです。答えがないからこそ、自ら答えを出すことが必要になってきます。

あなたが、頭ごなしに「こういうカウンセラーになったら良い」と言われたら、一瞬にして心の中で反発が生まれるのではないでしょうか?自分のことは自分でわかっている。口出しするなと。それは良いことです。自尊心があり、自分を自分で前に進める原動力です。その原動力を壊してはいけません。

自分が正しいと思っている人を正すよりも、自分が正しいと持っている理由に寄り添うことで、正しいと思っている方向を良い方向に変えることができるのではないでしょうか?

アドバイスはせずに、お客様を信頼する。そして、自分の言葉の重みを知って、お客様の心の中にある思考の理由を探って寄り添う。そういうカウンセラーが今後もっと日本では求められていくと思われます。

 

 

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