- 人間関係がつらくて、毎日憂鬱。
- 良い人間関係を構築する方法を知りたい。
- 人と関わりを持つのが嫌になってしまった。
人が人と関わりを持つ時、それは必然で起こります。そして、いつかは別れる時がきます。その中で、「別れられないけど、別れたい」と感じる時、人はつらいという感情を持ちます。
このページでは、人間関係のあり方と気の流れについて、お伝えします。
目次
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人間関係がつらい、とは?
人と人は、生活や仕事で協力しあって生きています。その中で、関係性が悪くなると、協力ができなくなり、望む結果が得られないグループになってしまいます。
人間関係がつらいとは、そのグループ内に所属している人が、そのほかの人のことを「嫌い」や「いなくなってほしい」などの感情を持ち、自分自身を守ろうとする心の動きからくるものです。
良い人間関係を構築しようとする人に多くみられるのが、この「つらい」という感情です。この感情に折り合いがつかなくなった時、心の奥で不満が生まれ、「あいつは何もわかってくれない」という感情が吹き出します。
人を変えようとする信用を必要とする
「あいつが変われば問題ない!」「私は悪くない!」、「私のいうことを聞け!」と思っているうちは、つらい人間関係のままです。友人でも、家族でも、同僚でも同じ。
相手はあなたを何かの罠に落とそうとしていますか?であれば、放っておきましょう。勝手に自滅するだけです。
仮に、相手は相手のやるべきことをやっている状態において、あなたが気に入らないとして相手を変えようとするのは無理です。
なぜなら、相手も自分が必要(と思っている)なことをやっているだけですから。
相手を変えようとするのは、相手のこれまでの観念や常識を、信用のおけないと思われているあなたが変えようとする試みです。
自分が変わること
相手を変えようとしてはいけないというか、変える必要はありません。その人はその人のやり方で生きており、学びを得ています。
では、どうすれば、この状況を変化させることができるのか?
自分の意見がオンリーワンだと思うことで、相手の意見も必然的にオンリーワンになります。そうなると、相手の良いところに目が届くようになります。嫌いな相手の良いところを探して、表現することで、相手のエネルギーが中和されていきます。
相手が日々、気にかけていること、気にしていること、心の中で願っていることを、一度尊重してみてください。相手がもし、あなたに行動を強制してくるようなことがあっても、ただ認めてあげること、観察してあげることに集中してみてください。
相手が自分を尊重してくれないという感情が今、あなたを苦しめています。では、あなたが相手を認めてあげれば、相手も少しずつあなたを認めてくれるようになります。
集中すること
人とのつながりを気にしている状態は、「氣」が乱れています。波動とも呼ばれますが、エネルギーが乱れている状態だと、本当の意味で繋がりを持つことは難しくなります。
オンリーワンであるあなたの価値が下がると、あなたの価値を見つけられる人が減り、自分にどんな価値があるのか?を知るための試練が次々に起こります。
何かつらいことが起き続けているのであれば、あなたの価値に気づけ!と意識が騒いでいる証拠です。周りの雑音、雑念に意識をかき乱されず、今目の前のやるべきことに集中しましょう。
未来への不安、過去からの心配を今に集中させます。不安や心配は、今あなたがこの瞬間に作り出しているものです。脳が作り出している想像の元にできています。事実はありません、ただあなたの認識があるだけ、良いも悪いもありません、ただ物事は起こっているだけです。
その起こっている物事に心がコントロールされているので、集中できず、信頼されないために、人間関係がつらいと感じるのです。
決めること
ここに木を切っている大工が3名います。
- 一人目は、「めんどくさいけど、この木を切れって言われたから切っているだけだよ」
- 二人目は、「家を作るために、木を切っているんだよ。」
- 三人目は、「この街の人の幸せな笑顔のために、木を切っているんだよ」
目の前の集中すること、そして、「決めること」が重なった時、あなたの潜在意識にエネルギーが蓄積され、実現へと向かいます。
このビジョンの高さは、波動の高さ、気の高さに比例します。波動が高くなると、高い波動の人が集まります。高い波動とは、愛と感謝に満ちた人、低い波動とは、嫉妬や恨み、憎しみに満ちた人です。
愛と感謝の人間関係を築く必要があるのであれば、ビジョンを持つことが大切です。
愛を与える
ビジョンを持って、集中して物事を行なっていくと、自分の器が何かに満たされているのを感じます。その器からこぼれ落ちていたもの。それが本当の意味で与えることになります。
自分の器がいっぱいになっていない段階で、人に与えてしまうと、自分の器から何かを奪われたという感覚がどうしても出てしまい、与え切ることができません。
愛と感謝のエネルギーは、与えれば与えるほど、あなたに何倍にもなって返ってくるものです。相手の知恵と勇気、そして未来の豊かさを願うこと。そして、それを表現することが、愛を与えることです。
見返りを求めない
自分の器がこぼれ落ちているのであれば、もう入りません。見返りを求めずに済みます。だって、必要ないものだから。その溢れたエネルギーは、誰か必要としている人に与えることができます。
見返りを求めないと、与えらえる人が増えるのはそのためです。そして、与えられた人がさらに器をいっぱいにし、与えていく。その繰り返しで、エネルギーに満ちた人間関係が構築されていきます。
見返りは人によって違います。お金や感謝を求めるべきではないということではありません。見返りを求めることが愛や感謝を表現することにつながる場合があります。その場合は、その表現を優先します。
人の中には、いくつかの器があります。そのどれかを満たすことで、ほかの器にエネルギーをこぼれさせることができるでしょう。
まとめ
つらい人間関係から逃げ出したいと思う人は多いはず、私もその時期はありました。相手にエネルギーを与えることで、人間関係は好転します。相手にエネルギーを与えるためには、今に集中し、没頭し、ビジョンへ向かうことです。
その上で、自分の器を満たし、こぼれ落ちていくエネルギーを人に与えていくこと。愛と感謝のエネルギーで満たすことで、グループができ、人間関係は大きな意味で改善していきます。
目の前に現れる人は、あなたに何か必要なことを教えてくれている鍵になっている人です、
その人の使命があなたと共鳴している。あなたに与えられようとしている気づきをまず認知することが大切です。
もし、相手の意図が、あなたを陥れることであれば、相手が自滅する前に、自分がダメになってしまうと感じるのであれば、逃げることも考えましょう。あなた自身を守ることが大切ですから。
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