このページをご覧になっているということは、「波動」に興味があり、波動を生活や仕事に取り入れて、良いことを引き寄せたいという願望をお持ちの方であると思います。
このページでは、波動の特徴と波動の活かし方、潜在意識へのメッセージの送信方法について、お伝えします。
目次
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波動とは?
日本語では、「気」という言葉で表現するのが一番適切かもしれません。「気」というと、長年修行を積んだ修行僧が手から何かすごいものを出しているイメージが湧くかもしれませんが、そうではなく、私たち一人一人が持っていて、出したり受け取ったりしているものです。
- 「気を使う」。
- 「元気になる」。
- 「気合いが足りない」。
など、毎日必ずと言っていいほど、使っている言葉です。日本語が開発された時に、「気」というものをこれだけ使うことを想定していたかはわかりませんが、少なくとも開発された時は、「気」という文字を重要視しており、当り前のものとして使っていたことは間違いありません。
現代は、情報化が進み、インターネットで調べれば回答が得られます。インターネット上に表示されている文字、画像、音、動画もすべて「気」であり、波動を含んでいる伝達素材です。
願望実現は入り口に過ぎない。
波動を上げたい!という理由は、おそらく願望を実現するための手段としたい!と思っている方が多いのではないかと思います。間違いではありませんが、波動が上がると、必要な体験がもたらされるという現象が起こります。願望が叶った!ということは、波動レベルが上がったことを意味します。
波動レベルが上がると、願望が叶った状態になるのはこのためです。
願望は達成するものではなく、魂を成長するために体験するものの一つということです。
波動が共鳴するものがあつまる。
宇宙の法則では、波動は共鳴するものに集まるという特徴があります。「あなたが認識する」悪いことでも、良いことでも同じです。潜在意識は、「良い悪い」を認識しないので、波動は必要なものを引き寄せているだけです。
波動の周波数が、体験の種類を決めています。波動には個別の周波数があり、周波数をチューニングすることで、必要な体験がもたらされます。
波動を下げる感情
恐怖、嫉妬、猜疑心、罪悪感、心配、不安、絶望、悲観などの感情が生まれた時に波動は下がり、その感情を体験するために、必要なことが潜在意識からもたらされます。
波動を上げる感情
希望、嬉しい、情熱、幸せ、愛、感謝、自由、楽しいなどの感情が生まれることをイメージすることで、波動は上がり、潜在意識はそのイメージをより強く感じるために、必要なものを引き寄せます。
感情と思考を別に考えた方が良いです。感情が思考を支配している時は、潜在意識の力をうまく使うことができません。例えば、「怒りにかられて、思いもしない行動を取ってしまった」という経験は誰にもあると思います
この時に起こっていることは、感情が思考を制御し、ただただ暴れている状態です。感情のエネルギーをコントロールできるようになると、エネルギーが思考に集約され、潜在意識に送られます。
感情のエネルギーを制御し、波動を上げるためには?
感情は、受容した時に、「体験」として完成し、潜在意識は納得し、同じような経験を与えないようにします。そして、次のステージに向かいます。受容するためには、潜在意識がある自分に向かって、「感謝する」ということです。
潜在意識はただ体験をもたらし、魂の成長を促している存在です。自分の波動を上げ、波動が引き合うものをただ集めてきているだけです。
感情がエネギーを生み、思考に集約され、潜在意識へ送られ、エネルギーとして大いなる力に蓄積されていきます。
感情が湧き上がるたびに「潜在意識からのメッセージだ、これから始まる素晴らしいストーリーの始まり!」と思って、何事にも感謝すること、そして、それを伝えるために愛のある行動を取ることで、波動は上がっていきます。
お願いすることで、波動は上がらない。
願えば願うほど、波動は下がります。願うとは、「今の現実は違う!感謝などしない、無視をする、もっと違うものをよこせ!」という意味に捉えがちだからです。
潜在意識は受け取ったと確認できた時に、次のステージに、つまりは波動が上がり、上がったステージに見合った体験を引き寄せます。
願う必要はありません。波動のレベルが上がれば良いだけなので、何かを「願う」ことでは、直接的に波動が上がることとイコールにはならないということです。
願うことは、「もっていない自分」を露呈させることで、「もっていない感情」を表現してしまっています。
「愛がほしい!愛が足りない!」と言っているのと同じ。波動は、「愛があります」と言っている人のレベルを上げます。
頑張ると波動が下がる
波動は「やる気」で上がるものではありません。力を込めてやる、は逆効果になる場合が多いです。「頑張る!」と決めた時、体は「りきみ」を生みます。体がこわばって気が流れにくい体になります。体は心と連動しているので、波動が体を流れにくくなってしまうのです。
「ろくろ」を使って、何かお皿を作るところを想像してみてください。小さな塊が、どんどん大きくなって、大きな器になっていくイメージです。
自分の器を広げ、受け取れる波動の量を増やすためには、柔軟な心を手に入れる必要があります。そのためには、頑張るのではなく、自然体で、ただ「当たり前」のこととして、何事も受け入れる心で接する必要があります。
損得感情をなくす。
「損をするから、得をするから」という感情で人は行動を評価しがちです。
損得感情は、思考が認識しているものであって、潜在意識ではありません。潜在意識はただ波動にそって、必要な体験を持ってきているに過ぎません。
潜在意識はあなたに必要なものとして、現実にヒントを投影しているにすぎないのに、それを受け取らず、ただただ拒絶し続けると、「いやいや!今の君にはこれが必要なことなんだ!受け取れ!」という出来事が頻繁に起こるようになります。
現在意識は、5%程度しか使われていない意識で、思考はこれを制御する役割を担っています。こんな狭い思考で、大いなる潜在意識からの波動を受け取らないと判断することは、「幸せになりたくない」と言っているのと同じだと潜在意識は捉えてしまいます。
「幸せを感じたくないんだな?」と判断されると、幸せを感じさせまいとする出来事が多発し出します。そんな時は、自分の波動の方向がどこにあるのか?を見つめ、狭い思考で判断していないか?愛はあるのか?感謝はあるのか?を観察することが求められるでしょう。
まとめ
波動が上がると変化する理由は、潜在意識への送られる波動が変化すると、潜在意識が引き寄せる現実も変化するからです。
波動を上げるためには、愛と感謝、楽しい、嬉しい感覚を今、感じることにあります。負の感情があるのであれば、憎しみや許さない心から逃げるのではなく、無視するでもない、拒絶するでもなく、ただ観察し、受容することが、潜在意識へ「受け取った」と返信することになります。
波動が上がると変化します。変化は時には恐怖をもたらします。
恐怖は、波動レベルを下げることになります。恐怖を感じた時、どれだけ感謝や愛を表現できるか?があなたの波動レベルをさらに上げるために試されているということです。
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